サイト管理人からのお知らせなど

ASPアフィリエイトでは口コミサイトや体験談サイトをよく見かけるようになりました。


そもそもネット検索とは「情報収集」と「購入」の大きく分けて2つしかありません。


そしてアフィリエイトとは「購入」の顧客を探し出し、公式サイトへ橋渡しをするビジネスです。
しかし、導線がしっかりしていれば「情報集」の層をスムーズに「購入」へ促せるのも事実。
多くのアフィリエイターは「購入顧客」を探し出そうとしますが、考えれば当たり前ですが、市場規模としては断然「情報収集」をしている人の数が多いわけです。なんとなく検索している人ですね。
特定の商品やサービスを探しているという事ではなく。
賢いアフィリエイターはそこに目をつけます。
だからライバル不在の市場で大きく躍進するわけですね。

「稼げるキーワード」的なものを信じている、探しているようでは100万突破は夢の夢です。間違いなく、、、



例えば。。商品名や会社名のSEOは承認率が下がります。
成果が発生しても非承認のケースが多いという事です。


コスメとか健康食品系などはその傾向が顕著です。
この意味がわかっていない人はちょっと勉強不足ですね。


さて、本題に移りましょう。





アフィリエイトの口コミ体験談サイト




(質問内容)
実際に体験談や商品の写真を使ったアフィリエイトサイト。
結構ありますし、かなりの数を見かけます。

例えば化粧品サイトを作ろうと思えば、実際に商品購入の写真やレポート的な記事を書いているようなサイトです。
やはり、このようなサイトは決まりやすいのですか?




僕の個人的な見解ですが、どうでも良いと思います(笑)

僕の事例でいえば「口コミ体験談」的なサイトはほとんどのケースでコンバージョンが悪いです。
実際の商品を写真つきで丁寧に解説したサイトが結構ありますが、アクセスの割りに決まりません。
体験談サイトを作ることは戦術としてアリです。
しかしいくら素敵な体験談サイトを作っても、あなたのサイトから申し込む確率というのは総じて下がります。
他の口コミサイトも検索者は見ますからね。


つまりアナタのサイトは情報だけをチェックされ、申し込みは別サイトでされてしまっている・・・という事です。

口コミ
体験談

系のサイトはアクセスも集まりやすいかもしれませんが、「成約」という観点から見ると結構難しい側面もあります。
比較サイトもそうですが。


いかに自分のサイトで申込んでもらうか?
これって本当に重要ですよね。




さてて、、、、こういう質問をされる方は上手く行っていない人に多いです。

これは「稼げない理由を責任転嫁しているに過ぎない」



商品写真が無いから稼げないのでは無い。
他にもっと大きな原因があるにも関わらず、
無いものねだりで、稼げない理由を他のモノのせいにしている。



という事です。

例えばいきなり1週間くらいかけてガッツリと綺麗なサイトを作ってみたり、弱いキーワードばかりで展開していたり。。


もっと考えてみましょう。

商売の鉄則は「売れる商品を売る」です。
売りにくいものは売らない。
特にアフィリエイターはそうですよ。
「売れるものだけを選べる」ってのはアフィリエイトの大きなメリットです。



例えばこれからの季節は年末年始で盛り上がりを見せます。
おせちなんか色々な企業が参戦してきています。
それだけ需要があるという事です。
アパレルの福袋やSALEもね。
冬物の単価は大幅UPするので、秋冬はアパレル系のサイトだけでも数万円、数十万なんて珍しくありません。


LFMTVでも事例で解説しているように「商品の軸」、つまり「季節商品」などのサイトを保有することはリスクヘッジにもなります。
アパレルなんて月に10件も計上すれば単価も違ってきますし。



怪獣ブーツとか、そういう旬なワードでブログだけで先月5万円稼いだ人も知っています。
もっとネット以外からの情報を収集する癖をつけないと、今後は結構キツイと思います。



口コミや体験談を求める人って実はごく一部であり、検索回数はかなりの割合でアフィリエイターが水増ししていますし。



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Comments

2. Posted by ハマモト   2010年11月15日 22:21

ソーシャルは今後もパワーは増すでしょうね。
でも検索エンジンがなくなる事はないでしょう。

ソーシャルに強い市場
ソーシャルに弱い市場

と、それぞれあるわけですからそこを考えて攻めるのも手ですね。



基本的には、こういう考えです


数量、ボリュームが出る事で「劇的にコストが下がる」
こういう業界はソーシャルに強いです。

グルーポンに出稿している広告主とかですね。
レストランとか教室とか。

集客人数が増えれば原価も下がり、ロスも減るので利益を確保できます。



逆に物販系はやっぱ「検索」が強いでしょうね。
だからLFMでも物販は必ずやろう!!と口をすっぱくして言っているわけです。


1. Posted by レイ   2010年11月13日 20:44

こんにちは。
レイです。

いつも勉強になります。

ところで、お話が変わるのですが、浜本さんにお聞きしたく、コメントしました。

あるニュース記事なんですが、

「米グーグル(Google)が全社員の10%昇給と1,000ドル(約8万円)の祝日ボーナスを発表した。同社のこの方針は、フェイスブック(Facebook)のようなライバル会社に社員を引き抜かれることを防ぐ意味合いがあると見られる。」

検索エンジンからのアクセスが、将来的には少しずつなくなって、ツイッターなどのようなところから、アクセスが増えるのかなと思っています。

浜本さんは、ソーシャルサービスとか、どのようにお考えでしょうか?

つまらない質問でしたら、すいません。

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