久しぶりの更新です。
今月はWEBコンサル案件やクライアントの来年度予算取りなど業務に完全に振り回されています。
昨日はバレンタインという事で、会社に行くとSTAFFからプレゼントが。
手紙付きって何気に嬉しいですね。
ASPアフィリエイトでは広告選びって重要なワケですが、
そのタイミング?というか力の入れ方はもっと重要です。
セミナーでも僕が好んで使う表現に
「アクセルとブレーキを同時に踏んではいけない」という表現があります。
上手くいっていない人は間違いなくこのケースです。
アクセルを踏んでいるつもりですが、同時にブレーキもかけています。
心理的なものもありますし、行動的なものもあります。
アクセルの踏み具合
今回はASPアフィリエイトのプログラム選びとか選定という事で書きたいと思います。
僕がアクセルをベタ踏みする案件は決まっています。
・枯れない安定した市場であること。
・ピークに達する前であること。
・特別単価がもらいやすいこと。
この3つです。
特に「ピークに達していないこと」は重要です。
既に頂上に達しており、あとは縮小傾向にあるようであれば、アクセルは踏んでも、ベタ踏みはしません。
「この広告、案件は伸びしろがあるか??」を考えるという事です。
そういう情報はどこで仕入れるか。。。
その典型例はセミナーです。
LFMのクライアントやASPの人からの情報です。
昨年に新宿で開催したLFMセミナーでの案件とか、間違いなく「アクセルベタ踏み」です。
だから、どんどんドメインを突っ込んでいます。w
じゃあ、「ベタ踏みでなく、ほどほどに・・・」と思うときは??
それは市場の風を感じて、見てみる事です。
広告で言えば「その広告プログラムがTVや新聞など」で積極的に展開しているのか?どのくらい展開しているか?が基準になります。
知名度が高ければ高いほど「稼ぎやすい」
確かにそうかもしれませんね。
でも「報酬単価」という側面から見れば、それはイコールとはなりません。
アフィリエイト広告を入り口に、TV雑誌などのマス媒体へ広告費は移行していくケースが結構あります。
コスメ案件とかはそうですね。
売れていることは、ある意味「終わっている」とも言えます。
一般大衆の目にも飛び込んでくるような商品やサービスはピーク直前のものが多い気がします。
TVCMが露出が増えれば、アフィリエイト報酬単価が下がる。
こういうケースは非常に多いです。
ネットの次の手としてクライアントはマス媒体へお金を使います。
商品名をTVCMや雑誌で連呼することで「知名度」をあげようとします。
そうなりますと、リスティングを商品名で打っている人などが邪魔になってくるわけです(笑)
だってリスティングアフィリエイターが居なければ、自社サイトが1位なわけですからね。
コスメ案件とかで「最初はリスティングOKだった案件が、途中からNGになるケース」が多いのもこういう図式が影響しているケースが結構ありますね。
そういうCMや紙広告などの「露出度」を察知し、
「この案件はどの位置にいるのか?
まだまだ伸びそうか?
それとも、そろそろ単価が下がりそうか?」
などを考えると「アクセルの踏み具合」の判断も可能です。
たとえば「利尻ヘアカラー」とか、先月からスゴイですね。
CM、折込で見かけない日はありません。
春までに単価が下がりそうな匂いがします。
昨年も1回、報酬の見直しありましたしね。
特別単価をとりに行くならここ1ヶ月が正念場ですね。
ジャンルとしては「消えないジャンル」ですし、今後も伸びていく市場だと思いますので攻めるのはアリ。
でも今の状況を見れば「商品名単体」で攻めるのは「さほど美味しい」とは言えない・・・・と思うわけです。
あくまで個人的な見解、感想ですが。
まあ、何がいいたいかと言いますと、LFMでも言っているように
「ネットだけを見ていても、分からないことが大半だ!」という事です。
もっと広い視野で見渡すことが重要ですね。
PS.ご紹介
時期的に「確定申告」が熱いですね。
アフィリエイターはお金の流れが駄々漏れですから、キチンと申告しとかないと数年後に痛い目にあいますよ。
確定申告は必ずしましょう。
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- 2011年02月16日
- アフィリエイト事例
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