先ほど久しぶりにメルマガを発行。
アフィリエイトでよくワイワイと話題にあがるのが「SEO」と「キーワード」です。
どっちが大切?
難しい問題ですが、正解のないSEOを理解しようと時間を費やすなら、
まずは「キーワード」や「売りたい商品」に真剣に向き合う方が得策だと思うのですね。
そんなヒントといいますか、過去の事例などを交えてメルマガを書きました。
せっかくのですので、ブログにも一部転載。
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強者、勝者とは何か??
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コミックは全巻していますが、文庫版が欲しくなりAmazonで大人買い。
ジョジョを再度読み直していますが、やはり面白いですね。
ジョジョは「知恵比べ」の戦いです。
能力的に圧倒的に優っている、
最強のスタンドはいくつか現れますが、
「パワー、能力」だけでは勝者は決まらないというのがミソであり、醍醐味です。
そう考えますと「ビジネス」の世界も同じです。
血統も関係ありませんし、能力も関係ありません。
稼げない奴らは「能力」のせいにしたがります。
自分を納得させたいのです。
「能力」という測れない指標に責任を押し付けるほうが楽ですから。
能力あれこれと責任転嫁する前に、
しっかり市場を見て「歪み」を見つけること。
これはとてつもなく重要です。
先日のセミナーでもこの点はお話しました。
ぜひ動画を再度見て下さい。
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歪みを見つける気づく
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歪みを見つけるには「見ようとする」しかありません。
見ようとすると「見えなかったもの」が見えてきます。
正確には「見ようとしなかったもの」ですが。
アフィリしかり、諸々ビジネス然り。
それを見つけることで縦横無尽に横断的に活躍の場ができるわけです。
歪みというものは市場にもありますし、見落としがちなのが「自己」の世界です。
いわゆる「思い込み」なども「歪み」です。
稼げていない人ほど「理屈」を創造し、
その「理屈」で世の中が動いていると信じこみます。
しかし実際にはどうでしょうか?
そうです。
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「理屈」で世の中は回りません。
「理屈」は「実社会」では通用しません。
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リーマンショックなどでも分かったように経済学の限界は歴史が証明していますし。
知識として「経済学」は必要です。
でも・・・・・
正解の無い実社会で経済活動をする上で、重要なのは「知恵」なんですよね。
「すべてをおしえてもらう」のではなく、
「己」の脳味噌で考え、汗をかくしかないのですね。
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考えよッッッ!
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「楽天トラベル」
今では検索で「たくてんとらべる」と打ち込むと「楽天トラベル」と出てきます。
しかし2005年頃は「楽天とラベル」と変換されていました。
今のようにサジェスト機能もありませんでした。
検索結果画面にもしかして「楽天トラベルですか?」など出て来なかったわけです。
僕もパソコンを買ったばかりでした。
楽天トラベルと打ち込みたいのに、
「楽天とラベル」で変換し、検索をしていました。
そこで気づきます。
僕みたいに検索している人は実は多いのではないか・・
PC素人は打ち間違えや変換ミスが異常に多いのではないか・・
僕は「楽天とラベル」というタイトルをつけたブログを数十個放り投げました。
誤変換するユーザーは間違いなく「初心者」です。
そこでそのワードで待ち構え、楽天トラベルへ橋渡しをしてあげる・・
シンプルですが僕しかしていませんでした。
毎月すごい勢いで楽天ポイントが溜まりました。
「クレジットカード」
何かを売ろうとするとき、
大切なのは「それを使う場面やシチュエーション」を思い描く事です。
それをどこで使うか?
それはどんな人が使うのか?
どんなシチュエーションで使うのか?
・・・僕はアドセンスをはじめた頃から、
これを常に意識していますし、今も同じです。
何気ない雑誌の記事や特集から「ヒント」を戴きます。
常にアンテナを張り、「イマジネーション」をかき立てるということ。
ユーザーが欲しているのは「何」なのだろうか・・・と。
言語化できない欲望を「サイトコンテンツ」という形にして、
可視化してあげるのがアフィリエイターの真の姿だと思います。
クレジットカード。
主に高額な買い物の時に人はカードを切ります。
そこに気づけば「どんな場面」で必要性があるのか?を考える訳です。
これを真剣に何十時間も考えるわけです。
街に出て、「高額決済」のシチュエーションを探したり、
雑誌を貪り「高額サービス」を探しだすわけです。
「高い料金を払う場面」を街から探し出す訳です。
・・・美容整形
「豊胸手術 料金」
「整形手術 ローン」
美容クリニックでは「ローン」が組めます。
しかしそれらの大半がオリ●系の結構お高めのローンです。
そこでクレジットカードのリボ払いもしくは複数回払い可能の方が
「トータルでオトク」であることを僕はサイトで訴求します。
クリニックのローンより、このカードでこうやって決済すれば●●円程度オトクですよ。
しかもポイントはこれくらい貯まりますよ・・と。
金利の高いクリニックのフリーローンより、安いしお得。
高金利なローンは避けましょう・・・と。
「保湿美容液」
アフィリエイトをはじめた頃。
取りやすいと言われていた化粧品のアフィリをやってみました。
でも僕は男性です。
レビューも書けないし、成分や使い心地は分かりません。
でも大丈夫です。
切り口を変える事で、案外売れるのですから。
誰が使うのだろう?
どこでどんな場面で使うのだろう?
どんな人に薦めるべきなのか?
保湿・・・保湿が必要な時・・場所・・?
キーワードは「乾燥」と定義しました。
乾燥を防ぎたいから「保湿対策」をする。
日本で「乾燥やドライスキン」のある地域は?
ネットで調べてみました。
冬の札幌などがHITしました。
札幌雪まつりガイド
札幌家族旅行
札幌市観光
札幌に行くであろう、
行く事が決まっている人しか打ち込まないキーワードで集客をしました。
「札幌旅行に持って行くと便利なグッズ」
そこをクリックすると「化粧品」のページに飛びます。
コンテンツはサラリとこう書きました。
札幌地域はドライスキンになりがち。
普段は困った事が無い人も、保湿対策グッズは必須です。
と教えてあげ、保湿コスメのバナーを貼りました。
大した本数ではありませんが、月に数十件は獲得しました。
商品を売るのでなく「役立つ情報」を掲載すると、
意外とスンナリ決まる事をこの時、体感しました。
「あ、そうなの。知らなかったわ!さんくす!」
とユーザーが感じてくれるコンテンツは強いという事です。
複合語や検索回数でキーワードを決めていると、
いつまでたっても検索エンジンとのいたちごっこです。
サラリーマンだった2005年。
僕はヤフオクをはじめました。
そのころは空前の「韓流ブーム」でした。
「冬のソナタ」が大流行の兆しを見せていました。
ヤフオクでもポスターやら、非売品やら、切り抜きやら・・・
確実に落札されていました。
そこに「勝機」を感じました。
「彼女(主婦)らは、なぜヤフオクで買うのか?」
僕の出した仮説はこうです。
「彼女達はヤフオクがしたいワケではない。
どこで得られているか、入手できるかわからないから、確実に出品があるヤフオクで購入している」
実は彼女らにとって、
ヤフオクは「入手手段」に一つに過ぎないというワケです。
そこで僕は検索しまくり、
ありとあらゆる「冬のソナタ系」のグッズ販売をしている「店舗」及びサイトを調べまくりました。
「ここでグッズが確実に買えます」
というリストを作成したわけです。
あとは簡単です。
出品するわけです。そのリストを。
たしか3000円くらいで出品しました。
結果は売れに売れました。
限界効用の効かない世界です。
半端ない利益になります。当時のサラリーマンの僕には。
そこでさらに収益を最大化させるため、ブックオフに走ります。
中古のDVDを買います。
そのDVDに「リスト」をつけて販売します。
他社が2000円程度で出品している時に、
リスト付で4800円で販売します。
相場の倍の価格です。
これが「付加価値」です。
付加価値をつければ「相場」という世界から逃れられるのです。
ユーザー(ファン)は「ヨンさま」の情報を欲しているわけであり、
DVD自体が欲しいわけではありません。
確かにDVDは「今」という時間軸において必要であり欲しいかもしれないが、
本質は「今後の情報(どこでグッズが買えるか?)」であると気づいたわけです。
●本当に大きなものは小さく見えます。
●小さいものは、より大きく見えます。
byプラトン
目の前のものは小さくても大きく見えるのです。
本当は遠く向こうの建物の方が数十倍大きくても、
残念なコトに目の前のモノが非常に大きく見えるわけです。
コピペで稼げるかもしれない・・・
量産で稼げるかもしれない・・・
目の前のモノに心を奪われ、
その奥に潜んでいる大きなCHANCEを見逃すわけです。
見ようとしない、見えていないわけです。
この錯視に気づかなければ一生奴隷です。
情報の奴隷です。
僕が数年前にリリースした
「アフィリエイト講座」という教材では「PCの奴隷」という表現を販売ページでしていました。
なんとか塾とかPDFを高額で販売している輩の間では
「キーワードツールが・・」「複合語で・・」などと頑張って力説しているようです。
それはそれで構いません。
しかし。。それは
「googleの奴隷化。検索エンジンの奴隷化」
を意味します。
明日は今日より確実に進化し、複雑化します。
歴史とは「複雑」を経て「シンプル」になります。
一見矛盾しているように思うでしょう。
しかし「構造」は「複雑化」していくのですが、
「本質」は「変わらない」ですし、
むしろ「シンプル」になっていっています。
「移り行くもの」
これらを必死に学んでも意味がありません。
なぜならその学んでいる今の情報も「移ろう」からです。
数ヶ月後には廃れ、新しい波に埋もれるからです。
それであれば「本質」、
分かりやすく言えば「軸」をしっかり持って、
アフィリエイト活用をすべきです。
そんなこんなで、LFMは割とイイと感じるわけです(笑)
- 2012年08月22日
- アフィリエイト事例
- コメント(3)
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3. Posted by Tammy 2016年07月21日 02:21
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2. Posted by クワトロ 2012年08月22日 21:41
昨日はお疲れさまでした
あの後はふつーに赤羽の居酒屋?に行きました。ふつーの…
一応来月の78はあけておきますね
1. Posted by あっき 2012年08月22日 21:29
濱本さん、こんばんはー。
連続の更新が嬉しすぎて、仕事が手につきません(ぇ
というのはあれですが(笑)
今日も新しい気づきが記事であり、とてもうれしく
新たにサイト作るぞーという気持ちがわきあがって
きました。化粧品の部分、確かに男性は女性に
比べて縁が薄い分知ってることも限られますが、
場面やシュチュエーションによって、いろいろな
切り口が出来るんですね!!
そして最後にLFMに持ってくるオチ(?)が
さすがだと思いました(笑)