どうも。
嬉しい事がありました。
ちょっと長いですが思った事を書きます。
応援しています
知り合いが100万を突破しました。
以前からといいますか、結構前からガンバっていた方です。
そこまで約2年半の歳月がかかっています。
主婦の傍ら、コツコツと積み上げてきました。
途中は総崩れで辞めようと思った事も何度もあったそうです。
これは僕も同じです。
多くの人は「良い部分」しか見る事はできません。
例えば僕の強みは「失敗で得た経験やそこから見えた可能性」です。
これには自信があります。
綺麗ごとに聞こえるのであれば残念ですが、
「データ」というものを集めなければ分析も改善も出来ません。
失敗であろうが成功であろうが「データ」を出す、つまり行動し何かのカタチを出すという事で、
そこの事象から「何かを見出す力」ってものがあると思っています。
といいますか、そうだと思うし。
失敗の数が半端無いので、「失敗する方法」は知っています。
体験済みなんですね。今でも増えていますし(笑)
だから「出来るかな?」じゃなく「やる」のです。
特に悩んでいる時にこそ尋常なないスピーーードで。
「成功する方法」はそれぞれだし、定義が曖昧なので分かりませんが、
「こうしたら失敗するよねー。」という事は断言できるし、
その方法は僕も失敗したよ・・・と経験からモノが言えます。
「確実に成功する方法」は偉ぶって教えたりできないけど
「失敗する方法」はガンガンアドバイスできるワケです。
確実に成功する方法は「確実に失敗する方法」を知りそれを避ける事とも言えます。
うむ。無理問答みたいですが・・・
成功って言葉がなんか嫌ですが。
「壁にぶちあたって」こそ「はじめて気づくこと」があります
目標数値までに到達するスピードは人それぞれです。
それぞれ環境もありますので。
結局は長距離走なので短距離走のタイムを競ってもしょうがないと思うわけです。
※ちなみに僕は先月もドメインを3つほど落としました(失効)
年間で200万くらいのキャッシュを運んでくれていたドメインが無くなった。
辛いです。痛いです。1ヶ月前に戻りたいです。
まあ終わった事は気にしない性格のなので割り切って、
また新しいサイトにチャレンジしているワケです。
半年先を見据えて。
半年先に花が咲くと信じて。
種を撒かずして豊作を祈っても意味がないし、
種を撒く前から来年の天気を気にしてもしょうがないのですね。
「豊作」は「種まき」をしないと実現できないので。
そして「全てから芽が出るわけではない」という現実を理解していく。
「ユーザーが知りたい事を知る事」
「ユーザが言語化できていない思いや悩みを知ろうとすること」
「特定少数でもいいから、役に立ってあげる事」
この要素が欠如するとアフィリエイトは「ビジネスゲーム」になります。
単なる「お金儲け」になりがちです。
また2013年以降はこういった事がとても大切になります。
彼女がこんな事をメールで書いてくれました。
”応援されているのに諦められるわけないんです。
応えたいです。情報を受取るだけでなく、応えたかったのです。
だから下手なりに頑張って、言わている事の意味や本質を掴もうとしました。
時間はかかったけど100万という数値が自分でもクリア出来て、びっくりしています。
まだまだやりたい事もあります。
これからも応援してください”
応援されている・・・・
たぶん誰もが誰かに今のビジネスを応援されているハズです。
塾とかでもそうだと思います。
「応援されている」のですね。
受講者やメンバーに「応援してくれる姿勢」があるのが本来の姿。
・・・中にはそんな形にもなっていないケースもあるかもしれませんが。
そして運営側も同時にメンバーに「応援されている」わけです。
「頑張って下さいねー!私も応援してますよー」と。
たぶんペンギンとかパンダで凹んでいる人は多いでしょう。
どうしてもテクニック論やノウハウが魅力的に見えるでしょう。
魅力的なセールス、誘惑に負けてお金を出してしまう機会も多いでしょう。
でも。
結局はそういう類いは「他人」が過去に考えたものに過ぎません。
知識や情報の価値が毎年低下しているのもそーゆー意味です。
「知識はどこかの誰かが考えてまとめたもの」です。
知識は「過去」のものです。
そして知識レベルはネットで検索すればいくらでも出て来ます。
いつも言いますが「知識や情報」。
そこに時間を使うのでなくその先の「知恵」に集中した方が良いと思います。
自分で考え抜く事。
「思考する」という事です。
LFMでも何度も言っているし、何千回も言ってます。
なぜ?を見つける。
常に「なぜ?」を問う事です。
「渋谷 イタリアン 格安」
この検索で分かる事は「安めの渋谷のイタリアン」を探しているという事。
でもここには重要な事が「言葉として現れていません」
1人でイタリアンを食べようとしている人も
2人でイタリアンを食べようとしている人も
5人くらいでイタリアンを食べようとしている人も・・・
「渋谷 イタリアン 格安」というワードで検索するのですね。
本当は「5人でも入れるかなー」と頭で思ってても、
それは「検索ワード」としては現れないわけです。
そこに「5人前後におすすめのコース」というメニューとかがサイト内にあれば
「おお!ここいいじゃん。5人もいけるじゃん」となるわけです。
「ユーザーの真の欲求」を先回りして「提示してあげる」という事。
結局ネットの役割ってそこだと思うのですね。
「来週同窓会だなー。それ迄にこのおでこの吹き出物なんとかしたいなー」
「ありゃー。おでこの吹き出物が少し目立ってきた。どうしよ。」
と思っていても両者は「おでこ 吹き出物」としか検索しない。
前者は「早めに治療したい」と思っていて、
後者は「なんとなく治したい」と思っていても、
「検索しうるワード」ってのは「同じ」なわけです。
「早めになんとかしたい人向けはコレがおすすめです。
理由は2つあります。まず最初に・・・・・」
と提示してあげれば前者は購入に動く可能性は高いわけです。
バナー貼って終わり・・・・・では意味がありません。
これが検索市場の面白い所。
ここを考えたりするのがアフィリエイトでも非常に面白い所。
ここまで考えられるとECサイトのアドバイスとかそんな事も簡単です。
「自分の考えたこと」を優先し、
本来届けるべきユーザーの姿を考えていないという意味です。
量産量産・・・とか詰込み詰め込み・・・・とか。
自分勝手なコンテンツってのは、結局は長続きしないんですよね。
そもそも「作業的」になってしまい、面白みも無いですから。
「今できるコトをせずに、出来ないことを知ろうするな」
「どんなテクニックやノウハウも、今の自分に出来る事しか出来ない」
この事を念頭に置かなければ、知識に溺れるのでご注意を。
僕はセミナーとか文章で「バカが多い」という表現を使いますが、
ここでのバカとは「頭の善し悪し」ではありません。
稼いでいない稼いでいるの差でもありません。
稼いだどうのってのは結果論ですし、どうでもいいんですよね。
「その人の得たいと思うもの」が得られれば「成功」です。
そしてその
「得たいと思っていたもの」を実際に手に入れて「良い」と思えるなら、それが「幸せ」です。
幸せが一番いいと思います。
成功どーこーより。基本的に安っぽいので。
成功って言葉も存在も。
「お金」が成功だと思って頑張って稼いだ。
大金も手にした。
でも実際に手にしてみると「思ってたより良くない・・」
家族もバラバラになったし、
以前みたいに笑う事が少なくなった気がする・・・
気づいたら仲間も居なくなってしまった・・
となればそれは「一時的な成功」は手に入れても「幸せ」は掴めなかったわけです。
そんな人、多いんじゃないですかね。
知らないけど。
ネット界隈において僕が「馬鹿」というのは、
自分都合で自分の思惑だけで何も考えずにやっちゃう人の事です。
ユーザーと広告媒体に「橋渡し」をする事。
橋を架けるという事をかっ飛ばしちゃう人。
本来向くべきである「ユーザー」には見向きもしないで、
検索エンジンと広告主だけを見つめるような姿勢です。
これ・・・かなりきついです。
特にアフィリエイトにおいては今後致命的なダメージを受けると思います。
綺麗ごとに聞こえる人もいるかもしれません。
でも分かります。
今の10倍20倍の失敗をしつつ、コツコツと報酬があがってきた時に。
その時にならないと分からないニュアンスなんですね、これ。
彼女のメールとか報告を見ていて思うのは、
「正しい方法で手順で思考で」行っていけばなんとか上手くいく・・・って事です。
赤字が続いたでしょうから、精神的には辛かったでしょうが。
・独自ドメイン48個。
・無料ブログ推定2000個(毎月増えている)
・外注2人
独自ドメインがこの数でも100という数値はイケるんですね。
ただし「正しい思考で」ってのが必要不可欠ですが。
そんなこんなで、凹んでいる場合じゃないですよ、アフィリエター!
新しい市場が毎日開かれていっています。
「競合多い」と思われる世界でも、
切り口や目線を変えれば「誰もいない」って事は珍しくありません。
というわけで、頑張ります。