浜本です。
巷ではGoogleが外部リンクの評価をどーこーすると言っている今日このごろ、いかがでしょうか?
2年前の大雪の中で開催された鳥取セミナー的な中で話したのですが、
「世の中は本音と建前」で出来ている。
本音だけでも生きづらいし、建前だけでも生きづらい。
ビジネスでも本音や理想論だけでは回らない。
折り合いをつけることが何事も重要。
つまり僕たちは「本音と建前の混じる部分、本音と建前の狭間で生きていくしかない」
という事をお話しましたけど、今回のGの発言とか発表もまさにその通りだと思うのですね、はい。
Gは絶対賢者として「悪いサイト」を駆逐したい。それはユーザーも同じ。
しかし何をもって「悪いサイト」とするかは結構難しいわけですよ。
本当にナチュラルなサイトだけを表示させるのは簡単でしょう。
しかしそうなりますと「検索エンジンとしての地位」を放棄せざるを得ません。
渋谷ラーメン で検索すると、1年前くらいドコかの誰かが書いたような
「マジ美味しかった、このラーメン。渋谷ならここいいよー」
的なブログやサイトがHITしまくるという事にもなりかけませんしね。
twitterで素敵な投稿を見つけました。
自分でやってもいないことを評論する人の話はノイズでしかない。起業家でも、たまたま自分がうまくできた事がたまたまだと知らずに自信満々に一般化して話しちゃう人の話もノイズでしかない。
うむ。そのとおり。
結局のところ、googleと向き合っているウチは対して稼げないし、
ユーザーと向き合っているアフィリエイターがガンガン報酬を伸ばしているというシンプルな図式です。
平凡の細部を見ていくと「非凡」が見つかります。
稼いでいる人って地味ですけど、この「平凡の中の非凡」を見ようとするんですね。
なんかカッコイイですね。
僕もそーなりたいワケです。
では本題。
快感率
SEOとかやってますと快感を覚える時が何度もあります。
報酬があがれば嬉しいのは同じなのですが、僕の中で一番快感率が高いのが・・・・
コンバージョン率がグイッ!とUPした時です。
本日ちょうど良い事例がありました。

そこそこイイ数字があがっています。
サブアカウントの管理画面なのですが、実はここのアカウントはほぼ実績がありませんでした。
といいますか、上手くいって1日2万あればいいくらい。
しかしこの4日間で一気にパフォーマンスが上がってきました。
興味深いのは「アクセス数」は全週に比べ約35%ダウンにも関わらず、
パフォーマンスは数十倍になりつつあるという事実です。
何をしたのか?ってことですね。