サイト管理人からのお知らせなど

どうも。久しぶりの更新です。

2015年も終わりと言うことで、今年の振り返りと、近い将来のアフィリエイト業界やアフィリエイターの展望に予測について好き勝手書いてみようと思います。
ほぼ当たるとは思いますけど。


まずはアフィリエイト業界から



2015年、アフィリエイターにとっては過ごしやすい年だったのではないでしょうか?

例年になくGoogleの大きな動きもなく、
SEOマーケット的には「コンテンツSEO」だとかそういった言葉が浸透した年でした。

SEOアフィリエイターは大きく別れ、「リンクは貼らない」という人が続出。
ここについては色々な見方、考えがあるのでどちらが良い悪いは言えません。
まあ、そのこと(いわゆる被リンク貼らない人たち)で、
一部のSEOアフィリエイターは中古ドメインを上手く活用し、
大きく事業売上げを伸ばしました。うちもその1人です。


「SEOについて教えてもらう、質問する」

僕がアフィリエイトに触れてきて、一番マズイと思うのは
誰かが言ったことを、そのまま鵜呑みにする、しがちな事だと思います。

そもそも成功なんて「運とタイミング」ってのが大きな割合を占めるわけでして、
SEO成功者(例えば大きなワードで1位とか)は
「結果」を出してから「後づけ」的な理論を振りかざすので、
その方法が正解というのは怪しいですし、

そもそもアフィリエイトというものは1位を獲得する競争ではなく、

いかに「相応しいユーザーに相応しい行動をしていただくか?」


がセンターピンだと思います。



アフィリはまだまだ伸びるでしょう。
今から本気でやれば半年で10万とか20万なんてスグです。

勘違いして欲しくないのは、

そこにSEO技術は必要・十分条件ではあるけれど、
継続的に利益を出すのであれば、
必ずしもSEO力ってのはそんな意識するまでもなく、
もっと重要な箇所に力を注ぐべきだと。


稼いでいるアフィリエイターと稼いでいないアフィリエイターの違いはソコにあります。


「解決、答えのないものを探す旅」の最中のアフィリエイターが多いのですが、

その旅はファンタジーですので、答えは出ませんよ。」




ブラックSEO,ホワイトSEO論争



ブラック、ホワイトなんてものは本当に意味ではこの世に存在しない。
作り手の都合で作られた小さい割合での論争に過ぎない。

報酬が上がるサイトは何かしらの役に立っているだろうし、
単にPV稼ぎでマネタイズ出来ていない人も増えている。

じゃあ「どっちなの?と言われれば・・


ここでの判断は「事業サイズ」だと思う。

つまり

・売上数値も大きくし、規模・社員も増やす

・少数でもいいから「最適化」を狙う




僕は後者だ。
理由はいろいろある。
田舎なのでスタッフ募集をしても人は集まらないし、
正直アフィリエイト事業としての限界を感じている。

感じているというのはアフィリの利益ベースで単月1,000-2000万くらいがおそらくやっとであろうと。
売上はいくらでも積めるだろうけど、
正直そこに突っ込みすぎると、他の事業が廻らないし、
なんか「そこそこ上手く行っている」くらいが自分的に良いかなと。

でも実は2016年は事業サイズをもう少しだけ大きくするつもりだ。

これは「集客」という面において新しい事業をいくつかスタートするので、
単に人材足りねーやってことでもあるが。
アフィリ事業単体で見てもあと2名は欲しい。


スタッフ、従業員などを多数抱えてでも、
数字を積み上げながら大きくしていくのであれば、
家賃や給料諸々で大きなお金が出て行く。

・・となれば「いわゆるブラックのみのSEO」では、不安定な面は否めない。

数人なら売上げが半分くらいになっても耐えられる。
しかし規模が大きくなると、そんなことはムリ。

となれば仮に「大きくするぜ会社を!」という意気込みがあるなら、
ブラック的SEOで売上ドカーーン!と伸ばしたタイミングで、
コンテンツメディアというか、コンテンツSEO的なことを走らせるのはマスとかと。
逆に1人でやっているような人が、そこに注力するのは個人的に意味が分からない。

結局ですけど

・ホワイトとブラックのコストは同じ、もしくはさほど変わらない

ってことを案外、知らない人が多い。

年々良いコンテンツサイトが生まれている。
そして質自体も数年前では考えられないようなアフィリエイターが作ったサイトが多数ある。

でもコスト、手間ってのはどっちも同じだ。
100万くらいを捨ててもいい覚悟で望まないと、
良いコンテンツサイトなんて出来ませんから。
2016年以降は、もっと戦いは激しくなると思う。

どうやって抜け出すか?

たぶんここの戦い。
というか、戦う前から「収益化できるか?成功できるか?」なんてものは決まっている。
やってはいけないジャンルがあるんだけれど、
そういうジャンルで必死にサイトを作っている人は多いですね。

「物販系」のキュレーション、コンテンツサイトを作っている人を見かける。
これ、次の投稿で書こうと思うのだが、ややリスキー。
コスメ、ライフスタイル、美容・・・・的なカテゴリを用意し、
毎日のようにアップしているサイトはある。

企業(何かしらの販売者)としてやるのはOKだと思う。

でもこういった色合いのサイトは「マネタイズ」が出来ていない。
といいますか、一部のサイトが勝ち組で、それ以外は単なるPVが多いサイトとしての役割しか担っていない気がする。
LFM年末セミナーでも話したけど、
「ダイエット」ならもっと細かく設定、企画しないと本当に難しい。

-35歳からのダイエット-

などユーザーのセグメントはもちろん、
世界中のダイエットに関わるコンテンツをまとめるとか、
いわゆる「深堀り」をしないと「物販系」では難しい。

100万くらいまでは上手く行けばいけるだろうけど、

そこからの爆発的な報酬アップは見込めない。



その原因は・・・

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